最近、韓国への旅行者が急増しています。2023年4月、韓国への外国人観光客の総数は、2022年に比べ6.9倍の88万8,000人となり、日本からの観光客は57.5倍の12万8,000人と韓国に訪れる国の中でも一番多い数字です。
そこで、韓国旅行をする際に必要なものをご紹介していきます。
コロナ渦の中で必要な持ち物、そして現地でも調達できるものも併せてご紹介します。
韓国旅行で必要なもの
電子機器
まずは電子機器を中心とした持ち物をご紹介します。
変換プラグ
韓国の電圧は220V(ボルト)、コンセントはSEタイプとCタイプが使われています。
お使いの電子機器を確認し、100V-240V対応との記載がある場合には変換プラグのみで問題ありません。
お使いの電子機器が100Vのみ対応の場合には、変圧器を持参しましょう。
SIMカード
旅行中には現地で使用可能なのSIMカードを購入し、データを使用しつつインターネットを使うのが便利です。ポケットWi-Fiのように返却する必要もなく、使用後は捨ててしまえばoKです。
インターネットで購入すれば空港や現地で購入するよりも便利且つリーズナブルですので、ぜひインターネットでお買い求めの上で韓国に旅立ってください。
身の回りの物
洋服や下着など
現地でも調達可能ですが、ある程度は持参しましょう。
もし韓国で岩盤浴(チムジルバン)に行く予定のある女性の方は、余分な下着とブラトップを持参することを強くお勧めします。チムジルバンの洋服はかなり薄いので、女性の方は下にブラトップを着る必要があるからです。
歯ブラシ
韓国のホテルには歯ブラシがないです。韓国の環境省が、宿泊施設の使い捨て衛生用品(アメニティ)の無償提供を禁止しているからです。コンビニやホテル内の自販機でも販売しているので、そこで購入しても問題ないです。
化粧水などの洗面用具
化粧水やかみそりなど、アメニティはホテルに用意がないため、必要な方は持参しましょう。
コンビニでも買うことができますので、現地調達可能です。
化粧品
コロナ渦の持ち物
マスク
2023年6月時点、韓国でマスクをしている人は殆どいません。電車やバス、飲食店やカフェ、全ての場所でマスクの着用義務が撤廃されました。しかし、万が一病院に行く時や多くの人が集まるような場所でマスクの着用を求められたときのために、1枚くらいは持参してもいいかもしれません。
なお、マスクはコンビニでも購入可能です。
Q-CODEの登録
持ち物ではないですが、コロナ渦の中では必要な作業ですので入れておきます。スマートフォンでQ-CODEと検索し、入力を完了させれば入国の際にスムーズにゲートを通過できますので、必ず登録しておきましょう。
季節ごとの持ち物
冬 – 防寒着
韓国、ソウルの冬はかなり厳しい寒さです。12月頃から気温が一桁となり、1月にはマイナスに入ります。2月はマイナス10度前後になることもあるので要注意です。
外で行うアクティビティを予定されている方は、マフラーや耳あて付きの帽子、手袋がないと外にいるのがかなり大変になるでしょう。
まとめ
韓国は日本と雰囲気もあまり変わらず現地調達も容易にできるため、パスポートだけ持って国内旅行のように行く方も多くいます。
ぜひこれから韓国旅行を予定されている方は参考にしてみてください。